治療の現場から

       

院内・入院病棟の様子(2022年12月)

2022.12.23スタッフブログ

こんにちは!入院担当の中川です。

季節はすっかり冬。この記事の公開はクリスマスイブ前日の12月23日ですが、クリスマスや年越し、お正月など、この時期は食べ物の誘惑が多くなります。

これらの冬場に気を付けて欲しいことやアトピー対策をまとめたページがありますので、よろしければご覧ください。
秋・冬のアトピー注意点:久保Dr.からのアドバイス 2022年10月版

 

病室の空き状況

続いて入院病棟の空室状況ですが、年内の退院を目標にして治療に取り組んでいた患者さんが複数いらっしゃったこともあり、12月は空室が増えました。

もちろん入院病棟で年を越す患者さんもいらっしゃいますので、少しでも快適に気分よく新しい年を迎えて頂きたいと考えています。

また、当院外来は12月29日から年末年始の休診となり、年始は6日(木)からの通常の診療ですが、1月中旬頃までは外来が普段以上に混雑する可能性があります。

年末年始の休診中に頂いたメールフォームからの入院問合せにつきましても、お返事は6日以降に順次差し上げることとなりますのでご了承ください。

 

院内の行事

調理体験

12月上旬のある日には、毎回患者さんに大好評のパエリア作りをしました。

工程の写真は撮り損ねましたが、出来上がりはめちゃくちゃいい感じですね!
私も少し頂きましたが味も最高でした!

入院治療食にパエリアが出るのは当院ならではかも知れませんね。

デーツトリュフ作り

こちらも当院ならではの企画。
デーツ(なつめやし)とクルミを使って、トリュフ風デザートを手作りしました。

何度か登場しているレシピですが安定の美味しさ!
患者さんは入れ替わっているので、みなさん新鮮なリアクションで嬉しいです。

年末で患者さんが少ないのですが、クリスマス気分にもつながれば良いなと、今月は調理イベントを2回開催しました。

 

ゲーム大会

今月は入院患者さん向けの行事として、カードゲームで遊ぶレクリエーションの会も開催しました。

今回遊んだのは、【なんじゃもんじゃカード】と【ピッグテン】、【ブロックス】という3種類のゲーム。

入院患者さんが少なめの時期だからこそ、こういう行事はやりやすくなっています。

年始は初詣などの企画を考えようと思います。

 

薪ストーブの着火

先月は薪ストーブの薪を搬入する様子をお伝えしましたが、冷え込みが厳しくなって薪ストーブに火を入れる機会も増えました。
このストーブは驚くほど着火が簡単な優れもの。

食堂で燃える薪ストーブ

ストーブに限らず釜戸や焚き火でも、普通は焚き付けになる細かい枝などを組んで着火し、徐々に薪のサイズを上げながら火を大きくしていきますが、このストーブは全くの例外です。

ストーブのなかごろまで5~6本の薪を入れ、手前によく燃える杉の葉や小枝をたっぷり詰めて着火!

着火の様子は動画でどうぞ!

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