治療の現場から

       

院内・入院病棟の様子(2024年9月)

2024.10.01スタッフブログ

こんにちは。
ナチュラルクリニック21入院担当の中川です。

9月後半になっても暑い日が続きましたが、太陽の光の角度はすっかり秋。
気温だけでなく、いろんなことから秋の訪れを感じますね。

暑さのやわらぐ10月は、日中の外出行事なども考え中です。

 

入院対応・病棟の状況

現在、10月中からの入院希望を受け付けています。

外来の予約状況などにもよりますが、病室には比較的余裕がありますので、お受け入れまでがスムーズに進めやすい時期になりそうです。

なお、10月から入院に関するお問い合わせ先として使用する電話を、代表電話から専用の携帯電話に移行しました。
このサイト内に掲載しているお問い合わせ先も、入院については「専用携帯へ」と更新しています。

お問い合わせ

代表電話より対応可能な時間が増えますので、これまで以上にお問い合わせに柔軟に対応できればと考えています。

 

院内の様子・行事

朝瞑想

9月から私と職員Nが中心となって朝の瞑想会を再開しました。※院長は不定期参加。

瞑想

「入院前から朝の瞑想会を楽しみにしていた」とおっしゃる患者さんもあり、また、過去の患者さんも、退院時に記入下さった感想ノートに「瞑想が経験になった」と書いて下さることが多く、こういった時間を続けていくことの大切さを感じています。

入院して脱ステ治療した患者さんの生の声「感想ノート」公開します!⑤

入院して脱ステ治療した患者さんの生の声「感想ノート」公開します!⑧

入院担当中川が私物の本など設置しました

こちらも私の個人的な気持ちから始めたことなのですが、私物の本やカレンダー(地球暦)などを院内に持ち込み、入院中の患者さんにも利用頂けるよう本棚にコーナーを設けました。

かなり偏ったチョイスなうえ少し前の本が多いですが、昔から講演会やセミナーに参加したり運営するのが好きなので、持ち込んだ書籍も実際にお会いしたことのある方が書かれた物が多く、患者さんには著者の紹介やその方との印象的なエピソードなど、ひとこと解説をしながらお勧めしたりしています。

 

スタッフMの退職

敷地内の菜園の管理や、院内の備品整理などを担当していたMがこの9月に退職しました。

当院の入院患者さんだったMですが、退院してしばらくしてから勤務することになり、縁の下の力持ちとして活躍していました。
患者さん向けの行事をサポートしてもらうことも多く、入院中の患者さんからは「Mからの入院経験者だからこそのアドバイスが役に立った。治療を続ける勇気をもらった」といった声もよく聞きました。

退職後は地元に戻り、入院前から働いていた実家の仕事に復帰するとのことです。

 

ナチュクリキッチンの職員利用

9月から、入院患者さんに提供している食事を私たち職員も予約制で食べられる取り組みが始まりました。

いつもはお弁当を持参している私ですが、早速予約して、こんな感じのお昼ご飯を頂きました。

ある日の昼食

今回は業務の都合で食べ始めが患者さんの食事時間に間に合いませんでしたが、今度は入院患者さんと一緒に食堂で食べられたらなんて考えています。

この先の企画

他にも、市内で行われた講演会に患者さんをお連れしたり、調理体験の行事をしたり、ドキュメンタリー映画の上映をしたりと動きの多い1ヶ月した。

10月は紅葉見物にも行けたらいいなと思います。

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