治療の現場から

       

院内・入院病棟の様子(2024年10月)

2024.10.31スタッフブログ

こんにちは!ナチュラルクリニック21入院担当の中川です。

当院のある飛騨高山は、ただいま紅葉の真っ盛り。
入院患者さんともみじ狩りに出かけてきました。

さて、当院では、春先から久保院長の体調不良で診察枠を制限してきましたが、復調にともない10月から診察予約枠を増やし始めました。
ご心配下さったみなさま、ありがとうございました。

入院対応・病棟の状況

現在11月中からの入院希望を受け付けています。

11月は臨時休診があり外来の予約枠が若干狭まりますので、お早めにご相談頂ければと思います。

なお、10月から入院に関するお問い合わせ先を専用の携帯電話に移行しました。
入院に関する質問、問い合わせはお気軽にどうぞ!
090-6395-1966

院内の様子・行事

秋は入院患者さん向けの行事が豊富になるシーズン。10月は次の行事を催しました。

秋の高山祭り

18万人が訪れた秋の高山祭り。
二日間の初日午後に患者さんをお連れしました。

幸いなことにギリギリ雨は降らず、ユネスコ無形文化遺産(世界文化遺産)にもなっている屋台行事を観覧することができました。
高山祭りについて、詳しく知りたい方は次のページへ飛騨・高山観光コンベンション協会

千光寺特別ツアー

10月のある日、お弁当を持って入院患者さんを外出行事にお連れしました。

目的地は、高山市丹生川地区にある飛騨千光寺。

千光寺極楽門

真言宗のお寺で、最晩年の円空が修行しながら仏像を彫り続け、沢山の円空仏を残したことで知られています。

また、丹生川地区は呪術廻戦で有名になった両面宿儺(りょうめんすくな)が治めた土地としても知られ、約1600年前に千光寺の場所を祈りの場所として開いたのも、この両面宿儺だと言われています。

そんな歴史ある千光寺の大下大圓(おおした だいえん)長老は、医療、福祉、教育における「スピリチュアルケア」や「ケアする人のケア」、ご自身が体系化した「臨床瞑想法」の普及などに取り組んでいらっしゃいます。

今回は瞑想入門研修をお願いしました。

千光寺瞑想

写真中央が大下長老。スタッフ以外の参加者にはお顔に修正を加えています。

何となく瞑想に取り組むのではなく、体系化された知識を学びぶことができて良い機会になりました。

長老自ら本堂や寺宝をご案内下さり境内の散策もさせて頂きました。

千光寺境内

 

紅葉見物

月末になり山の木々が色づいてきたので、毎年恒例のせせらぎ街道ドライブへ出かけました。

温かいお茶を持参して、みんなでほっこりしながらのもみじ狩り。

紅葉①

紅葉②

11月に入ると気温がグッと冷え込む予報なので、比較的暖かい日に行けて良かったです。

 

今月の調理体験は「パエリアと簡単かぼちゃ大福作り!」

パエリア

私も便乗して昼食。美味しかったです♪

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