治療の現場から
院内・入院病棟の様子(2022年10月)
2022.11.03スタッフブログ
この記事を書いている11月初旬、高山周辺は紅葉の真っ盛り。
今年は観光客も増えて、観光地として知られる高山の街も賑やかさを取り戻してきました。
病室の空き状況
例年、10月~11月頃から入院患者さんの人数が落ち着き始める傾向があるのですが、今年も10月になってタイプによっては空室が出るようになりました。
現在入院中の患者さんでも退院が決まっている方もいらっしゃいますので、しばらくの間は、入院のお申込みからそれほど時間を頂かなくても、お受入れが出来るようになるのではないかと予想しています。※ご希望の病室タイプでも変わると思います。
冬の高山は、雪も降るし冷え込みもしますが、暖かい地域の方には新鮮だと思いますし、院内はもちろん暖かです。
時間に追われがちな日常から少し離れ、ゆっくり、じっくりと治療に取り組むことで、体だけじゃなく心理面にも癒しが得られるのではないでしょうか。
ご検討中の方は、お電話又は問合せフォームからご連絡下さい。
ナチュクリ農園でさつま芋掘り
この季節の恒例になっている、当院敷地内の農園でのさつま芋掘り。
今年は作業慣れした男性患者さんも多く、あっという間にこんなにたくさんのさつま芋を収穫。
数年前に畑のレイアウトや土を入れ替えて以来、サイズや収量が上がりました。
無農薬栽培で根っこが強く、収穫の最中も根が切れるときのブチブチという音がよく聞こえました。
収穫直後より、しばらく置いた方が美味しくなるので、少し時間をおいて、イベントで焼き芋にも挑戦しました。
毎年恒例の薪ストーブを使っての焼き芋ですが、食堂の薪ストーブは今年初使用だったので、簡単に煙突の掃除をしてからストーブに着火。
エアコンだけで十分に暖かい日でしたが、焼き芋ものためにストーブをしっかり温める必要があったので全開で薪を燃やしたところ、食堂はポッカポカを通り越して暑くなってしました。
炎の勢いが落ち着いてから、新聞紙とホイルに包んだ芋を投入しじっくりと加熱。
焼け上がりにムラはありましたが、ほくほく・とろっ!の美味しい焼き芋になりました。※肝心の焼け上がった芋の写真を撮りそびれました。患者さんは撮っていたのですが・・・
紅葉を見に行きました!
こちらも、毎年恒例の外出行事。岐阜県内有数の紅葉スポット「せせらぎ街道」へのもみじ狩りです。
ニュースや新聞でも「今がピーク」と言われている週末に出かけたために、お目当てのスポットは駐車場が満車で入れず・・・もうひとつのポイントへ移動して、散策をしながらのもみじ狩りでした。
池に映る紅葉や青空を撮影して患者さんたちは大盛り上がり。
標高が1000mほどあるので日陰は少し寒く、早めに帰路につきましたが、参加の患者さんには好評でした☆
当院では、入院中にも気持ちのリフレッシュや心の栄養補給のために、入院患者さんの「楽しい!」や「嬉しい!」につながるような行事をたびたび開催しています。
自家製のブルーベリージャムと豆腐のチョコ風クリームでクレープ作り
こちらは画像のみのレポートです。美味しそうでしょ!?