治療の現場から
院内・入院病棟の様子(2022年5月)
2022.05.24スタッフブログ
こんにちは!ナチュラルクリニック21入院担当の中川です。
今回の記事では、最近の院内の様子をご紹介します。
病室の空き状況
先日、病室のベッドを修理した際の様子を投稿しましたが、5月になって入院病棟も混雑してきました。
今のところ入院の順番待ちは発生していませんが、例年初夏から秋にかけては空室が出るのをお待ち頂いたり、入院希望者の診察予約が取りにくくなる傾向にあります。ご検討中の方はお早めに問い合わせ下さい。
パキラを剪定
休診日に院長がパキラの剪定をしました。
植物に関係する仕事をなさっている患者さんが「こんなの見たことない!」と驚かれるくらい、長ーく(3メートルくらい)伸びていたのですが、一思いにバッサリ。
風が強かったので葉が横を向いています。
カットした枝も挿し木にして増やす予定だそうです。
イチゴの収穫
こちらも院長の趣味の園芸。
このイチゴ、なんと実から採った種を発芽させたという、苗から作ったイチゴなんです。収穫して入院患者さんの食事に出したところ、味が濃くて美味しいと評判でした。
このあとも、野菜や花の苗もたくさんスタンバイしているので、入院患者さんにも声をかけながら少しずつ植える予定です。
植物や土との触れ合いも、癒しやエネルギーチャージになりますね。
喜びワーク(レクリエーション)
高山の飲食店街のど真ん中で90年以上続く半弓道場。
今回は貸し切り営業をお願いして、入院患者さんをお連れしました。
Kオーナーのレクチャーのもと、1時間をフルに使ってかわるがわる弓を弾き、みなさん何発も的に当てていましたが、的に当たったときの「パンッ!」という音が病みつきになると大好評でした(^^)☆
当院では、入院中の患者さん向けに「喜びワーク」と題して、たびたびレクリエーションを企画しています。
楽しみや発見、新しい体験といった「よろこび」の経験が、患者さんの前向きな気持ちや生きるエネルギーを引き出してくれると考えています(^^)