治療の現場から
院内・入院病棟の様子(2022年8月)
2022.08.31スタッフブログ
こんにちは!ナチュラルクリニック21入院担当の中川です。
8月は不安定な天気の日が多かったことと、新型コロナの影響で、予定していた院内行事の延期がたて続きました。
全国各地でも大雨・洪水の被害が出ましたが、このサイトをご覧のあなたの地域は大丈夫でしたでしょうか。
当院がある高山は大きな被害はありませんでしたが、退院なさった患者さんが日本中にいらっしゃいますので、自然災害のニュースを聞くたびに「○○さんの地域だけど大丈夫かな」と思いを巡らせています。
病室の空き状況
8月も入院病棟は大半の病室が埋まった状態で推移しました。
お問い合わせの患者さんからは「早くていつ頃から入院出来ますか?」とたずねられることが多いのですが、お問い合わせ段階では、大まかな目安のみのお答えとなります。
具体的な入院のお日にちは、希望病室などをうかがったうえで、入院申し込みをなさった方から順番にご案内しています。なるべく早い時期に入院したいとお考えの方は、はやめの申し込みをお願いいたします。
入院申し込み、入院治療へのご質問は、お電話やサイト内の問合せフォームからお問い合わせ下さい。
飛騨高山花火大会
夏の風物詩といえる花火大会、過去2年は新型コロナの影響で中止になりましたが、今年は打ち上げ場所を変えての開催でした。
以前の打ち上げ場所だと、穴場スポットがあってそこに入院患者さんをお連れするのが恒例でしたが、今年は街中での見物はNG。
それでも、新しい打ち上げ場所は当院からすぐ近くの小高い山(丘)の上でだったので、病室や玄関前から花火が見られていい感じでした。
農園で育てたスイカと枝豆を食べました
先日、クリニックの畑で枝豆を収穫しました。
カセットコンロと鍋を用意して、その場で蒸し煮と焼きの二パターンで調理。
蒸し煮は、よくある茹でた枝豆と同じような出来上がりですが、水を少量しか使わないぶん味が濃く感じました。
焼きは、洗った枝豆を鍋に入れてフタをし、弱火でじっくり焼きました。
皮(サヤ)が焦げたくらいが、香ばしくって新鮮な美味しさ。患者さんにも好評でした。
この日は、院長の大好物のスイカも収穫。
今年は豊作で出来もよかったです。
収穫の際に一輪車から落ちて、スイカがぱっかり。このあと美味しくいただきました。
農園の担当者
当院の農園の管理を主に担当しているMは元入院患者さんです。
このサイトの症例ページにも症例を掲載している最重症のアトピー患者だったMが、今では屋外作業の日焼けや発汗にも負けず元気に働いている様子は、入院中の患者さんの励みにもなっているのではないかと思います。
現在、患者さんにも関わってもらえる農園の作業予定や、Mの自己紹介も兼ねた院内掲示を準備しています。
9月のスケジュール
9月は、8月中に延期になってしまった調理や農作業のイベントに加え、川畑のぶこ先生のオンラインセミナーも開催予定です。
イベントの様子はこのブログやInstagramなどでレポートしますので、ご興味ある方はお楽しみに!