治療の現場から

       

院内・入院病棟の様子(2024年12月)師走のナチュラルクリニック

2024.12.28スタッフブログ

こんにちは。ナチュラルクリニック21入院担当の中川です。

2024年は当院にとっても個人的にも動きの多い一年でしたが、例年と同様に多くの入院患者さんを受け入れ、そして送り出すことができました。

春から夏にかけて術後の傷口のトラブルから診察数を制限していた久保院長も、現在は回復して、精力的に日々の診療にあたることができています。

その節は患者さんからも多数ご心配やお心遣いの電話・メールを頂戴しました。
本当にありがとうございました。

入院対応・病棟の状況

12月には多くの患者さんが退院なさって、新年は病室に余裕がある状況からのスタートです。

当院の傾向として、春以降は入院希望の診察予約枠や入院病棟が混み合うことが多いのですが、1月中旬から2月は比較的予約が取りやすいかと思います。

入院についてのお問い合わせは、専用の携帯電話までお気軽にお電話ください。
090-6395-1966

なお、年末年始の休診のため、12月28日(土)の正午から1月7日(火)の朝まで上記の携帯電話はつながりません。
休診期間中の不在着信につきましては、継続的にやり取りをしている患者さんを除き、折り返しのお電話はいたしませんので悪しからずご了承ください。

また、お問い合わせフォームや入院申し込みフォームへにつきましても、7日(火)以降のご回答・ご連絡となりますのでお願いいたします。

 

院内行事

慌ただしく過ぎ去った12月でしたが、院内行事としては恒例の調理体験イベントを行いました。

クリスマスシーズンに合わせて米粉のパンケーキ(豆腐のチョコクリームとベリー添え)、そしてカボチャのポタージュを作りました。

私はこの日は不参加でしたが、管理栄養士の木戸脇曰く、12月後半に退院した男性患者さんが大活躍だったとか。

また、これは院内行事ではないのですが、以前よりたびたび当院でのカウンセリングやセミナー等をお願いしてきた川畑のぶこ先生が高山市内でマインドフルネスに関する1Dayセミナーを開催なさるとのことで、私(中川)の他数名のスタッフが参加しました。

当日は、もうおひとかた、健康運動指導士の梅田陽子先生(京都大学医学部附属病院リハビリテーション部)が講師としていらっしゃり、川畑先生と一緒に体感覚も大切にしたマインドフルネスをレクチャーしてくださいました。

当院の元入院患者さんも何名か参加なさっていましたが、クリニックを離れた場所で交流できたことも非常に良い時間でした。

院内でも入院患者さんとの瞑想の時間を設けていますので、今回の学びをこれから活かしていきたいと思います。

 

高山の冬

12月下旬になって雪の積もる日が何度かあり、今シーズンも本格的な冬の訪れを実感しました。

受診・入院の際、この地方は雪は積もることも多いし気温も下がるので、ご自分の車でいらっしゃる場合はスタッドレスタイヤが必須ですし、散歩などのときを考えると、くるぶし丈くらいの冬用ブーツや厚手の上着はあったほうが良いです。

また、移動が大雪のタイミングに当たると、遅延や通行止めなどの可能性が高まります。無理なさらないようにお願いします。

topへ